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こんにちは、ゆき(@yuki_jitanable)です。
余裕のある間取りの部屋で広々暮らすのは誰しも憧れることですが、日本の住宅事情では中々難しいモノです。追い打ちを掛けるように2023年現在、資材不足などにより住宅価格もどんどん上昇しています。予算に見合う、都心部のマンション・戸建てなどでは、どうしてもスペースが限られてしまいますよね。

ユキ
都心部では暮らせない時代到来か?でも狭くて毎日家具やモノにぶつかる生活はいやだ!!
諦めずに工夫しましょう!

ルチノー

ユキ
ということで、我が家が行ったダイニングスペースの模様替えをご紹介します!困っている人は必見です!
- 家族の人数やライフスタイルが変わって、ダイニングの模様替えをしようと思ってる人
- ダイニングスペースの導線を確保して、よりスマートな生活が送りたい人
- 狭いダイニングスペースにうんざりしている人
クリックできる目次
アプリで判明!我が家のダイニングの問題点
我が家は二階建ての戸建てに住んでいます。LDは16畳のスペースです。だいたい、リビングが10畳、ダイニングが6畳ぐらいです。
ダイニング部分はこんな感じです。

問題点を可視化するためまず自宅のLDKと同じ間取りをアプリでシミュレーションしました。そこに実際に置いてある家具と近い大きさ、似たデザインの家具を配置していきます。
カリモクさんのシミュレーターアプリカリモク3Dで作成しました。カリモクさんの家具を購入検討する為のアプリですが、誰でも無料でダウンロードして使うことができます。

- 家具の買い替えを検討している
- 引っ越しや新築を検討している
- 今の家具でレイアウト変更する
引用:https://www.karimoku.co.jp/3d_simulator/
間取り作成時に畳数も表示されるので、私のように建築の知識が無い人でも簡単に扱うことができます。このアプリの良いところは、2D表示3D表示の両方が見れるので、とてもイメージがしやすいところと、種類が豊富なカリモクさん家具がほぼすべて配置できるので、かなり現実と近いレイアウトを作成することが出来ます。
- 誰でも間取りを自由に作成できる
- カンタンに2D、3D切り替えができる
- カリモクさんの殆どの家具のラインナップが表示できる
- 家具以外の設備(家電やペット用品、人物、ペットなど)も配置できる

ユキ
カリモクさんの家具を買うことが目的ではなかったのですが、我が家は既に革ソファがカリモクさんの家具なので、レイアウト変更ということで利用してみました。
昨年子供が生まれて、最近ベビーチェアデビューした赤ちゃんと合わせて家族4人で座るには、元からあった110cm幅のコンパクトサイズの長方形のダイニングテーブルが狭く感じていました。また、細長い形状のダイニングでこの様なレイアウトだと奥に座る人(私)の導線が取りづらく、キッチンへの往来がとてもしにくくて困っていました。


ユキ
いちいち椅子を引いて貰ったり、椅子の脚につまずいたり、この無駄な時間で私の寿命削られるんか・・・。
テーブルの長い方の辺をキッチンに横付けしてみました。すると、

ユキ
スペースは広くなったのだけど、対面に座った人が遠く話がしづらい。テーブルの角の脚が邪魔だな。。。ダイニングテーブル自体を買い換えたい。
もともと前のダイニングテーブルは引っ越しのときに角が丸くて子供がぶつかっても安全、という理由だけで購入した小さめの激安ダイニングセットだったので、いつか買い換えようと思っていました。
4人家族で座るのであれば、最大幅が135~150cmぐらいはほしいところですね。

ルチノー

ユキ
そもそもダイニングテーブルは必ずしも、長方形でなくてもいいのでは?
ダイニングテーブル買い換えを検討
定番の長方形、カフェなどでよく見る丸型以外にもダイニングテーブルは色々な形があります。分類すると4種類があります。
- 長方形
- 円
- 半円
- 変形型(ビーンズ型・ロケット型・ポッド型など)
テーブルには変形型の定義があるわけでは無いため、1~3のテーブルは左右対称なテーブルで、4は左右非対称なテーブルと考えてみると分かりやすいです。
最近はお部屋のメイン・アクセントとするため、住宅事情に適したレイアウトとしてセレクトするためなど、様々な理由から半円や変形型の製品も沢山ラインナップされており、ダイニングテーブルの選択肢が増えています。

ユキ
半円形や変形テーブルは形が凄く面白くて、レイアウト例を見ていて全然飽きないよ!お洒落な椅子と組み合わせると、更に素敵に!
変形テーブルには、間取りに合わせて配置できるというメリットと、テーブルを囲んで中央を見たときにそれぞれの位置から視点が絶妙にずれることで、コミュニケーションが取りやすいというメリットがあります。
正方形の形状のダイニングスペースには椅子の背後にスペースを確保できる円形のダイニングテーブルが適しています。
我が家のように細長い長方形の形状のダイニングスペースには、半円か変形のダイニングテーブルを配置すると空間を有効活用できます。
おすすめの変形ダイニングテーブル5選
買い換えにあたって色々なテーブルを調べました。特徴を中心にオススメのテーブルを紹介します。まずは、変形タイプのテーブルからご紹介!
【SHUNO】ホワイトアッシュ 北欧風 収納付き変形ダイニングテーブル
ホワイトアッシュで北欧風の優しい雰囲気の変形ダイニングテーブルです。150cmながら、コンパクトによせれば最大7人まですわることができます。シュノの良いところは、机下にちょっとした収納スペースがあることです。生活感の出てしまう小物(読みかけの雑誌、ティッシュボックス、充電コードなど)もサッと隠すことができます。日本人の女性デザイナーさんが手がけており日本の住宅環境での使い勝手がよく考えられています。国産の製品です。脚部のみ、お客様組立製品です。
【ビジョン】変形 ダイニングテーブル ビーンズ型
4本脚だと大人数で囲んだときにテーブルの脚が邪魔になる事がありますが、脚部が二本脚形状なので立ち座りも楽々です。幅のサイズは140cm・160cm・180cmの3種類から選べ、塗装色はオークとショコラの2種類から選ぶことができます。こちらも国産の製品です。脚部のみお客様取付製品です。
【快適生活EVOシリーズ】 ポッド型 変形ダイニングテーブル
こちらは、脚のタイプ(2本脚・4本脚)や天板の方向を選んでカスタマイズできるダイニングテーブルです。幅が130cm~180cmの10cm単位、奥行きが85cmから100cmの5cm単位で選べ、バリエーションが豊かでご自身のダイニングの形状にピッタリなモノをセレクトできます。ブラウンとナチュラルの2色から選ぶことができます。ベトナム製のため、価格がリーズナブルに抑えられます。海外製、お客様組立製品です。
【ルアシェ】ビーンズ型ダイニングテーブル
天板から脚にいたるまで角の無い、あたたかみのあるデザインのダイニングテーブルです。脚先が丸いので小さなお子さんのいるご家庭でも安心ですね。天板はオーク材で、脚はラバーウッド材で作られた異種素材のテーブルです。120cm幅と160cm幅の2種類の幅が選べ、ホワイト天板のものもあります。リーズナブルで安心して使えるモノをお探しの方にオススメです。海外製、お客様組立製品です。
【飛騨産業 baguette life】変形ダイニングテーブル
家具の産地、飛騨高山の有名メーカー「飛騨産業のbaguette life シリーズ」の変形テーブルです。160cm幅で上質なブナの無垢材で作られています。このテーブルは、脚間の幅を2つのサイズから選んでオーダーできる点が特徴となっています。お値段が張りますが、10年保証となっていますので、安心してずっと使っていくことが出来ます。ユーモラスの形状でありながら、ナチュラルなデザインも備えていて、リビングダイニングのメインになること間違いなしです。国産で開梱組立配送がセットの製品です。
おすすめの半円形ダイニングテーブル5選
半円形テーブルでオススメの商品を各テーブルの特徴を中心にご紹介します。
国産 日本製 レッドオーク無垢材の半円テーブル ナチュラル
真円の半分の形では無く、半円の角部分に膨らみを持たせた可愛らしい形のダイニングテーブルです。レッドオーク材無垢材を使用しています。特徴として、テーブルの高さのオーダーが可能です(65cmから72cmまで)。お手持ちの肘付き椅子に合わせたい方にピッタリの商品です。また幅は150cm幅と16cm幅の2種類展開です。国産で開梱設置配送がセットになっています。
【MARCO】レッドオーク無垢材ダイニングテーブル
脚の部分が特徴的な半円タイプのダイニングテーブルです。幅は135cmと150cmの2種類から選ぶことができ、塗装色も5種類から選ぶことが出来ます。側面から脚までの距離が辺ごとに均一になるので、座る位置によってテーブルの脚の位置が気になる方におすすめです。床でそれぞれの脚部が繋がるインパクトのあるデザインが、お部屋のアクセントになりそうです。日本製で、開梱設置配送がセットの製品です。
【YUME2】半円オーダーダイニングテーブル
半円形状でも大きめのサイズを探している方におすすめのテーブルです。こちらのテーブルは、面形状(テーブルの端の形)を4種類から選べるのが特徴です。食事だけではなく、デスクワークも行う予定のある方は、使い勝手のよい面形状を選択できてとても良いですね。2色のカラー展開です。海外製、脚部のみお客様組立製品です。
【森のことばシリーズ】飛騨産業 変形 半円型ダイニングテーブル
半円状ですが角が90度になっていて、右端左端が一度直線になってから途中で弧を描くように丸くなるデザインをしているため、他の幅150cmの半円型テーブルに比べ脚間が広いのが特徴です。この飛騨産業の【森のことば】シリーズは、節がある木材をあえて使用した製品です。
オイル塗装仕上げのため、多少の傷や子供の落書きなども、ヤスリで削ってオイルで自分でメンテナンスすることもできます。木のぬくもりと共に暮らしたい方におすすめの商品です。既にご紹介した、変形テーブルと同様10年保証付きです。日本製で、開梱設置配送がセットの製品です。
【DU5430ME】カリモク 半円型ダイニングテーブル
カリモク3Dアプリでレイアウト例として使用したテーブルです。3本脚の形状をとっているため、立ち座りが楽々です。上質なオーク材で作られています。カリモクさんの特徴である豊富な6種類の塗装色からカスタマイズできるため、より床材やインテリアに合った塗装色のテーブルをオーダーすることができます。オーソドックスな半円型のダイニングテーブルがほしい方におすすめです。こちらは日本製、開梱設置配送がセットの商品です。
我が家が選んだ新しいダイニングテーブルは?

熟考の末、我が家が選んだダイニングテーブルはこちらです。飛騨高山のメーカー、日進木工さんのリーフテーブルです。最大幅が180cmの製品と200cmの製品がありますが、180cmのものにしました。形状はカリモクさんの半円テーブル(幅150cm)に近いのですが、一番長い辺の部分が直線では無く少し膨らんだようなデザインになっています。上から見ると葉っぱを縦半分にしたようなデザインで、その名の通りリーフ型の半円形に近い変形テーブルです。
ウレタン塗装でお手入れ不要、材質は重量のあるホワイトオーク、脚の支えの部分のみがウォールナットになっていて実はツートンカラーのお洒落な三本脚のテーブルです。

我が家はダイニング部分が細長い形状で、導線を確保したかったため、三本脚の半円タイプのテーブルをチョイスしてテーブルの一番長い側面をキッチン対面につけてみました。
するとこんな感じ↓

3Dでみるとこんな感じに↓

半円テーブル180cm幅の細長ダイニングでの使い勝手
椅子の後ろが広くなり導線が確保されました。一番奥に座っている人でも、楽々移動できます。さらに、キッチンの流し台からダイニングテーブルに座っている家族の顔がよく見えます。

半円テーブル180cm幅ならお客さんが来たり、子供たちが大きくなっても大丈夫
今は半円テーブルの弧の部分に4人座っていますが、来客がきたり、子供たちが大きくなったりしたら、キッチンの壁から離すと直線部分に椅子を追加して二人座ることが出来ます。椅子はベンチにするのもいいですね。


カリモクさんの150cmの半円テーブルよりも幅があるのですが、先が細くなっていくリーフ型の形状になっているせいか、それほど圧迫感を感じません。
半円テーブル180cm幅の意外なメリット
椅子後ろの導線確保だけで無く、それぞれの家族の位置が近くなりコミュニケーションが取りやすくなりました。

今年小学一年生になる息子はダイニングテーブルでリビング学習して貰う予定なので、話がし易い斜め45度に近い角度の位置に座って見てあげられるのは最大のメリットです。

ユキ
このリーフ型が、とてもお洒落だ!
半円テーブル180cm幅のデメリット
強いて言えば、このリーフダイニングテーブルは塗装がウレタン塗装のみになっており、傷が付いたときにオイル塗装のように自分でヤスリで削ってメンテナンスすることができないと言うことがあげられますが、オイル塗装は半年に一回オイルを塗ったり自己メンテナンスが必要なので、時短を目指す私にはメンテ不要で水に強いウレタン塗装で何も問題ないです。
傷も味かな?

ノーマル

ユキ
実質デメリットなしです!

三本脚の為お掃除がとてもラクです。
半円テーブル180cm幅の導入で快適ダイニングスペース♡

ダイニングテーブルはリビングダイニングの中でも大型の家具ですが、間取りに合わせた製品を配置することでとても暮らしやすくなります。予算は5万円から20万円程と幅がありますが、何度も買い換えるものではないので、アプリなどでじっくりレイアウトを考えて納得のいくものを手に入れたいですね。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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それではまた!
またね!

ノーマル