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こんにちは、ゆき(@yuki_jitanable)です。
ゆき
育休からの復帰歴1回、二回目の育休復帰に臨む
ワーキングマザー歴5年のワーママです!
子供を保育園に入れることが出来て意気揚々と職場復帰したのに、与えられる仕事は誰かのサポートばかり、、、
チャレンジしたい業務やプロジェクトの話が出ても
「お子さんが小さいから無理だよね」
「時短勤務の人には荷が重いよね」
と、分担から外されてしまう。
でも、
実際子供は熱を出すこともある。
引き受けても急な早退やお休みで、思ったように成果を上げられないかもしれない。
中途半端になって逆に迷惑をかけてしまうかもしれない。
そんなモヤモヤで二律背反な日々過ごしていませんか?これが世に言う「マミートラック」です。
ゆき
だからと言って、私は出来る子なのに、誰でもできる仕事ばかりやり続けるの?もっと活躍して認められたい!
自信喪失しないで!あなたのキャリアはあなたが決めるのよ!
ルチノー
でもこのページを開いたあなたは、
何とかして、この状況を抜け出したいと思っているバイタリティ溢れる方
なのです。私の過去の経験を踏まえて、マミートラックを抜け出す方法をまとめてみました。
クリックできる目次
マミートラックを抜け出す4つの方法
マミートラックを抜け出す方法①小さな実績を重ねて示す
子育て中の限られた時間中で、大きな成果を上げる事は大変難しいことです。発想を転換し、小さな成果を複数積み重ねてみるのはどうでしょうか。
残念ながら、小さな成果は目にとまりにくいものです。
人事査定などの自己評価の際に、積極的に実績をPRしてみましょう。
効果的な方法としては人事査定時に、目に見える形として提示してみましょう。
- 自己評価シートに、成果を箇条書きで記載する
- 様式シートが無ければA4用紙一枚に簡潔にまとめて提出する
小さな成果でも沢山あることを見せる事こそが大切です。
些細な成果でも成果は成果です。
時間が限られているという事を逆手に取り「業務を効率化する方法を洗い出し、マニュアルに落とし込んだ、後輩に伝授した」という様な事は、ママならではの成果です。
マミートラックを抜け出す方法②上司や人事に相談する
仕事に不完全燃焼しているということは、
まだ余力があり仕事を任せて欲しいと思っている
ということです。
その事は、上司や人事側にうまく伝わっていない可能性があります。
お子さんが小さいから、無理に頑張って貰わなくても大丈夫。
無理をさせてしまって、困らせてしまわないように配慮している。
このように、自分と会社の間に自分がどのようなスタンスで働きたいと思っているのか誤解があるかもしれません。
一度実直に、上司に今の気持ちや希望を伝えましょう。
もしも、仕事をもっと任せてしまっても本当に大丈夫なのか聞かれたときは、相手を安心させる材料を用意しておきましょう。
- 配偶者の会社側の配慮
- ファミリーサポート、シッター、病児保育の利用登録
- 両親義両親、親戚のサポート体制
これらの事があるので、心配は要らないと伝えてみるようにしましょう。
さらに①を加えると、より説得力が増します。
マミートラックを抜け出す方法③マインドを変える
自分を疑ってみることも、時に大切です。
自分に与えられている業務は本当に、誰にでもできる単純でつまらない仕事なのでしょうか?
誰の役にもたっていないのでしょうか。
自分がサポートすることで他の人が大きな成果を出していたら、それは自分のことのように喜んでもよいのです。
もしくは、今の自分の業務を自ら発展させていくという手もあります。勉強会を開いたり、プロジェクトを立ち上げたりできるかもしれません。
それらのことが誰かの目にとまって社内で認められたら、一つの実績に繋がるのではないでしょか。
マミートラックを抜け出す方法④転職する
①~③を行う事が難しい会社も有ります。時短勤務や子育てをしながら、仕事をする事そのものを煙たく思うような残念な風土の会社です。そんな会社であれば、ある程度のところで見切りをつけてしまいましょう。
自分のやりたい仕事・業務をさせてくれる企業であったとしても、あなたのライフプランやキャリアを尊重してくれるとは限りません。
企業は星の数ほどあり、働き方は人の数存在します。
マミートラックを抜け出さず利用する
マミートラックに乗る、あえて利用すると言うこと
マミートラックを悲観しすぎないでください。充電期間として捉えることも出来ます。
あえて仕事はセーブしていると思って、子供との時間を大切にして過ごすという方法です。また、余力のある時間は、資格取得の勉強や読書をして教養を深めて、次のキャリアへ備えるということもできますね。
マミートラックに陥った期間に、資格取得や副業に励み、その後起業に踏み切るという方もいます。幸いにもコロナ禍でオンライン対応の講義やセミナーが増えました。オーディオブックは、移動や家事育児の隙間時間に活用するのにピッタリのコンテンツです。
子供がある程度成長したタイミングを見計らって、異動願を出したり、転職をしたり、起業したりと、マミートラック時代に蓄えていた力を発揮できる時期が必ずやってきます。
マミートラックで今後のキャリアへの不安が拭えない時は
それでも、グッと堪えている時間はどのくらいにすべきか、自分の進んでいる方向は間違いないのか、ふと不安になるときがありますよね。
そのような時は、一度自分のキャリアプランを綿密に練ってみましょう。キャリアプラン作成のお手伝いをしてくれる、キャリアコーチングのサービスを受けてみるのは一つの方法です。
以前はエグゼクティブ層に向けたサービスが多かった、コーチングサービスですが、日本でも2019年くらいから沢山の企業が参入し、あらゆるキャリアステージに対応しています。キャリアに悩む女性の利用者数は年々増加傾向にあるようです。
コーチング/カウンセリングの市場は、アメリカで1兆6000億円規模の市場が形成されているメジャーなサービスです。日本では300億円規模の市場ですが、コロナ禍におけるキャリア不安などの情勢が後押しして、今後更なるサービスの躍進が期待されています。
多くの方が仕事へのモチベーションをアップさせたり、仕事のスキルへの自信を取り戻しています。
マミートラックを抜け出す方法 まとめ
マミートラックは本当に辛いですよね。特に周りに相談する人がいない、同じような状況のママがいない、と一人で抱え込んで心の病気になってしまって、退職せざるを得ない状況になってしまうこともあります。今一度強くお伝えしたいのは、
あなたのキャリアは誰にも、どんな状況にも阻害されるべきものではありません。
自分らしく楽しく仕事で活躍できるように、本記事でお伝えした方法をまずは一つ試してみませんか?
最後までお読み頂きありがとうございました!
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それではまた!
またね!
ノーマル