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こんにちは、ゆき(@yuki_jitanable)です。
この記事では、「有料のキャリアコーチングサービス」と、「企業内における人材育成」・「転職サービス会社の転職エージェントによるキャリア相談」の3者を比較して、有料のキャリアコーチングサービスの優れている点を紹介します。
ゆき
事業会社の管理部門歴10年(人事採用担当2年、労務管理担当8年)の私が解説します!
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有料のキャリアコーチングと企業内における人材育成
企業内における人材育成とは、経営ビジョン・事業戦略に基づいて必要な人材を育成していくものです。その企業という枠組みの中でうまく作用する人材を再現していくため、適材適所化していき、汎用的普遍的スキルを持った人材を望みません。
例えばあなたが、同業他社の同じ職種に転職をしたとします。その時に、転職先で与えられた業務で、全く知識がなくイチから覚えなければいけない事柄があったとします。
これがまさに適材適所化です。分業化されていて、転職前の会社でスキル不要とされていたことも、転職先の会社ではスキル必須あったというギャップです。
企業内の人事評価制度によるスキルはあくまで、その企業内における物差しによって決定されたモノですが、企業の歯車にされたあなたは、普遍的に通用するスキルであるかのように、勘違いしがちです。
勤めている企業の都合のいい人材に自動的に育成されてしまっているって事?!
ノーマル
ゆき
よほど、社外に目を向けて、視野を広く保っていないと、都合の良い人材になる感覚は否めないね。
ある企業で、低め人事査定を受けていた人でも、転職後別の企業の人事査定では評価が良くなったという話が良くあります。また、逆のパターンもあります。
企業毎に求められるスキルや程度が異なっている為、そのような事象がおこります。したがって
自分の普遍的なビジネススキルは、企業の人事評価制度では、計ることができないのです。
あくまでも企業内の評価制度はあくまでその企業独自のものなのです。
それでは普遍的にみた自分のビジネススキルはどのように確認すれば良いのでしょうか。
キャリアコーチングサービスは、キャリアコンサルタントや実業家などキャリアに見識の深いコーチが、広い視野と公正公平な視点で、あなたを査定し、実直にビジネススキルを評価してくれます。
そのような有資格者やベテランキャリアの方と一対一でセッションするには、特別なコネクションが無い限りは無料でサービスを受けることは難しいでしょう。
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有料のキャリアコーチングと転職サービス会社のキャリア相談
転職サービス会社のエージェントなどによるキャリア相談やカウンセリングは、あくまで転職する事が前提になります。
これは、先の記事でも述べておりますが、転職エージェントは、登録した求職者に対して企業を紹介し、採用に至った場合、成功報酬として企業から謝礼を受け取っています。そのため、転職エージェントは、転職を前提としたキャリアプランを全力で薦めてきます。
最近は、「あえて転職することをおすすめしない」と謳ったサービスもありますが、天邪鬼の視点から見れば、有能な人材であれば有るほど、年収が高く、それに比例して企業側からの謝礼(年収の30%~35%程度が相場)も多く貰えますので、「転職する事をおすすめしない」という事があるハズがありません。
例えば、Googleやヤフー検索で、「転職エージェント デメリット」と検索みてください。
不穏なワードが出てきてしまいますね。
誤解を与えてしまわないように、言い訳をしておきますが、私は転職エージェントを否定しているワケでは決してありません。色々と熟慮の上、転職することを前提に、キャリアプランを考えたい人にとっては、最適であるとも言えます。例えばこのような方です。
- 転職というターニングポイントにおいて、補助的にキャリアプランを考えてみたいと思っている人
- 転職を前提とした上で、ある程度のキャリアプランの構築が自分でできるので、僅かなアドヴァイスを望んでいる人
しかしこの記事を見つけてくれたあなたは、キャリアをメンテナンスしたいと悩むくらいに有能な方なので、転職というワードに縛られず、「もっと広い視野でご自身のキャリアをより良いものにしたい!」と考えていると思います。
日々漫然と過ごしている方は、キャリアについて不安に思うと言う発想そのものに至らないので、すでにその時点で差がついているとも言えます。
有料のキャリアコーチングは転職を前提とせず、転職する事を一つの選択肢として示しながらキャリアプランニングを行ってくれます。
投資する金融商品の選定にも言えることですが、キャリアについても選択肢は多いに越したことはありません。
「転職」という選択肢一本に絞られたところから始まるキャリアプランは既に、あなたの大切なキャリアの選択肢を半分以上に狭めており、非常に勿体ないのです。
有料のキャリアコーチングは人生にどう作用する?
有料のキャリアコーチングを申し込みする人はどのような人なのでしょうか。例えばこのような方が利用されています。
- 仕事や職場の人間関係はうまくいっているが、理想とする自分の姿との間に違和感を感じる人
- マミートラックやパピートラックに陥り、現状から脱したい人
- 社内の昇進試験や昇格試験に臨むため対策をしたい人、自信を獲得したい人
- 求職中で、確実に条件の良い会社に転職、若しくは就職したいと思ってる人
このような方々の問題は、社内の人材育成制度や転職サービス会社のキャリア相談で解決できるでしょうか?
企業の人事制度は、会社にとって有益な人材になるように矯正圧力を掛けてきます。
マミートラックやパピートラックは、会社がそのように仕向けている可能性もあります。
社内の昇進昇格試験は、同じように試験に臨む方はライバルです。パトロンになってくれる上司がいない限り社内に助けを求めることは厳しいでしょう。また、上司も自身の仕事と同時並行であなたの事を親身に思って、助けてくれる余裕があるでしょうか。
転職サービス会社のキャリア相談は、紹介先企業から成功報酬を貰うことを目的とするため、個人の潜在的なキャリア展望を導き出すような手間を掛けてくれることはありません。年収が高めの企業に内定が出たときに、本人が納得していなくても、その企業への就職をゴリ押しする事も珍しくありません。
終身雇用が破られ、実力主義で渡っていかなければいけない昨今、有料のキャリアコーチングはまさに求められて生まれたサービスと言えるでしょう。
人生は一度きり!キャリアのメンテナンスは不要?
疲れたとき、リラックスするためにお金を払って美味しい食事をとったり、マッサージを受けたり、自分の好きな娯楽を楽しんだり、心身をメンテナンスすることは、当たり前に行われています。
しかし、キャリアのメンテナンスを意識的にお金をかけて行おうと思う人はどれだけいるでしょうか?
行き詰まったときにモヤモヤを誰にも相談出来ずに、だましだまし日々を過ごしている現状は、非常に惜しいと言えます。
- 今後どのような方向に向けて頑張っていけばいいのか目標が明確になる
- キャリアにおける自分の立ち位置がわかり、安心できる
- 生産性が向上し、さらにやる気になれる
キャリアコーチングは有料がいい理由【まとめ】
有料のキャリアコーチングはキャリアプランの作成やキャリアゴールに向けてのサポートなど、手厚いサービスを受けられるプランだと30万~40万程度が相場です。
しかし、キャリアのことで本当に悩んでいる場合、この金額は安い金額だとも言えます。ボーナス1回分~1/2回分程度の金額です。
今後の仕事のパフォーマンスが上昇するのであれば、あっという間に取り戻す事ができる、もしくは倍なってあなたに返ってくる事でしょう。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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それではまた!
またね!
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